ザ・シンフォニーホール大阪
みなさん こんにちは！
クラシック音楽が大好きなHappyです♪
オススメの過ごし方をご案内します！
クラシックがお好きな方は
コンサートホールで生の演奏を
楽しまれている方も多いのではないでしょうか？
大阪のザ・シンフォニーホールは
多くのクラシックファンに人気があり、
アーティストからも好評なホールです。
私もよく行っていますが
美しい響きで、とても聴きやすい
ホールです。
まず、ザ・シンフォニーホール大阪について
少しご紹介してみますと、
大きく2つの特徴があります。
１つ目は
「日本初のクラシック音楽専用ホール」
です。
クラシック音楽専門といいつつ
近年はプロジェクションマッピング付きのコンサートや、バレエを取り入れた公演もあり、
数年前には桂由美のファッションショーが行われるなど、様々なイベントが
開催されています！
なかなか面白い企画モノが多く
会報誌を見ているだけでも楽しいです。
2つ目の特徴は、「残響2秒」です。
「残響」というのは、
音を発音した後 減衰して行くまでの
時間…のことなのですが、
簡単に言うと、お風呂場で歌った時に
いい感じにボヤッと音が残るエコーみたいなものですね。
大きなコンサートホールでは
音が響く事により豊かな音色を生み出します。
ただ、残響が長すぎると音楽を邪魔することもありますので
2秒という残響が
「イイ仕事してますねぇ〜」
という感じのホールのようです。
かの有名な指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンが
「ウイーン楽友協会大ホールに比肩する、
世界一の音響！」
と賛辞を残したという話もあります。
(ちなみに、ウイーン楽友協会ホールとは、
世界3大ホールと言われる
素晴らしいホールだそうです。)
ホールのご紹介はこれくらいにして、
いよいよ本題です。
ザ・シンフォニーホール大阪の
楽しみ方〜！！
まずは
ホールに入ってすぐの大階段。
ここを登って行くとテンションが
上がります！！
気分はダウントンアビー！！
伯爵令嬢にでもなったかのように
普段と違う特別な時間の始まりです♪
2階にはカフェとショップが併設されています。
ショップはオシャレで可愛らしい
音楽小物がたくさんあり、
よくここで
ピアノの先生やお友達にプレゼントを買ったりします😊
サイン用ステッカーなども可愛くて好きです！！
そしてそして！
なんと言ってもオススメは
カフェのサンドウィッチです！
私はこれがだーい好きなのです❤️
たしか3種類あったと思います。
その中でも、ゴボウとチキンのサンドウィッチ✨
具がたっぷりでとても食べ応えがあります！！
カフェは数年前にリニューアルされたので、並木道を見ながら寛ぐことができ、穏やかで
素敵な時間を過ごせます😊
実は他の会場に行く場合は
ドリンクのみで頼む事が多いのですが、
ここではもうサンドウィッチ推しです！！
ぜひみなさんも早めに来館して軽食も楽しんでみてください❤️
(今年は公演に行けてないので、
もしメニューが変わっていたらすみません(^^;; )
最後は 正面玄関です。
冬の時期になると
正面の木がライトアップされます。
きっと今年もライトアップされると思います✨
派手なライトではありませんが、
それがまた終演後の少し寂しい余韻に合っていて
休日の夜を明るく、優しく締めくくってくれます♫
芸術の秋、ゆったりと音楽に癒されてはいかがでしょうか❤️
ブランクを楽しむ！
みなさんこんばんは！
クラシック音楽が大好きなHappyです♪
成人の日も終わり、一月も あ！！っという間に半分過ぎましたね。
既に仕事が始まって、忙しい日々をお過ごしの事と思いますが、
みなさん今年のお正月休みはどんな風に過ごされましたか？
私は今年はどこへも外出せず、家でまったり過ごしておりました～♪
昨年末から自宅を不在にすることが多かった為、
待ち遠しい気持ちでピアノに向かったのですが…！！
全然指が動かない！！
あんなに練習したのに、もう鈍っている！！(;O;)
社会人でピアノを楽しんでいらっしゃる方には
よくある事ではないでしょうか？
そこで、今日のテーマは
「お休みで久しぶりにピアノを再開してみようかな～♪と
ちょっと昔の曲を引っ張り出してきたそこのアナタ！！」です。（笑）
久しぶりに再開する時って、新しい気持ちで
ウキウキしていて、曲に対しても前向きな気持ちで
自分なりの美しい仕上がりをイメージしながら弾き始めると思うんです。
で、現実との差にがっかり…。
いやむしろ、この前イヤイヤやっていた頃のほうが上手だったかも…
なんてよくあることです。
筋肉がその動きを忘れてしまったり、
脳と神経の連携がうまくいかなくなってしまっていたり
原因は様々ですが、とにかく習い事は1日休むと3日前の状態に戻る！
と言われているくらいですから、社会人で習い事をするというのは
一進一退の時期もありますね。
ピアノに触れない時期が続いても、沢山練習する方法はありますが
今日はあえてブランクがあるということを活かした練習をご紹介したいと思います♪
ズバリ、「自分がどう弾きたいのか」というイメージの通りに演奏する！！
指が思い通りに動かないということはつまり、
反復練習はできないということですね。
反復練習は難しい指使いを練習する場合などには大変有効ですが、
ブランクに指が負けちゃったなと思った時は、
久しぶりにピアノに向かった時のウキウキした気持ちの方を大切にして
弾いてみませんか？
頭の中に思い描いていたイメージに近づけるよう
体の使い方とか、表現の仕方について練習してみると
落ち込まないで楽しく演奏できると思います♪
故、中村紘子さんの著書：チャイコフスキーコンクールの中に
コンテスタントの特徴として日本人は機械のように正確だが、感受性がない
というお話があります。
例えばバッハやエチュードではペダルを使用しないと頑なになっていたり
音楽というものを演奏者自身の内面的欲求からではなく、形式的に捉えている
という印象を与える演奏をするとあります。
少し古い時代の頃の本ですので、現在の日本人ピアニストの中には
素晴らしい表現をされる方が沢山いらっしゃいますが
古い時代のままの教えを更新できていない方々、
また、子供のころに演奏した曲でも大人になった自分では表現したいことが
違ってくると思います。
ぜひ、内面の感情を表現することを楽しんでみてください♪
ブランクを楽しもう！！
